おちんちんに触れずに射精させちゃう『超』スゴ技

男性と女性のSEXにおける快感を比較すると、射精の瞬間が快感のピークである男性と比べて、女性のほうが圧倒的に快感が大きく持続性もある…というのは、よく聞く話ですよね。正直その快感が何をもって比較されているのかはよくわからないのですが、確かに一般的なSEXでは女性が気持ち良さそうに喘いでいるのに対し、男性側はわりあい冷静なイメージです。男性にリードしてもらってなりふり構わず喘いで感じまくる、というのも確かに気持ち良いものですが、たまには男性を自分から責めて思いっきり喘がせてみたい…。そんな欲望を密かに持っている女性にオススメしたいのが、この作品。本作では、男性の性器ではなく前立腺にアプローチすることで、女性と同等の継続的で強い性的快感があると言われる「ドライオーガズム」を呼び起こすことがテーマになっています。しかし前立腺を刺激するというのは、どうしても男性のアナルに何かしらのモノを挿入する必要があるので、男性にとっても女性にとってもなかなかハードルが高い行為ではあります。そこで本作では、その道のプロである倉木さゆりさんを講師に招き、アナル責め初心者女性に懇切丁寧に説明していくことで、安全で楽しいドライオーガズムを伝授するという構成になっています。まず最初は、男体断面図の立体模型を使って前立腺の位置を確認し、指を挿入するイメージトレーニングから始まります。さゆり先生の説明によると、中指を肛門から第二関節まで挿入し、おへそ側に曲げたあたりにある十円玉大のカタいものが前立腺なのだそう。ここだけ観ていると、AVというよりは医学的な啓蒙映像という雰囲気ですねぇ。本気でドライオーガズムを学びたい人にとっては、このぐらいマジメなほうがしっかり頭に入りそう！そしてイメトレが終わると、いよいよ生身の男性の身体を使って実践へ入っていきます。まずは前立腺マッサージでアナルをほぐしてから、指を挿入。指で前立腺をうまく刺激できるようになったら、今度はペニバンを装着して腰の振り方を練習。最終的には女性がペニバンで激しくピストンし、アナルだけで男性を射精させるところまでイッちゃいます。印象的なのは、女の子にアナルを突かれている時の、男性陣の可愛らしい喘ぎ声。そして女子たちがペニバンでピストンしている時の、凛々しい表情。その光景はまるで、男女の中身が反転したかのようでしたね！撮影がすべて終わった後に女性陣が「男性の大変さがわかって良かった」と感想を漏らしていましたが、それは逆もまたしかり、なのでしょう。男女の相互理解を深めるためにも非常に効果的な、ドライオーガズムSEX。少々敷居が高いプレイではありますがチャレンジしてみたい方は、まずはパートナーと一緒に本作をご覧になってはいかがでしょうか。